SEIRYUKAN — 1991 / 2026
清流館/屏風祭/清流亭
25年の時を経て、「染・清流展」は
再び初回の開催地「京都市京セラ美術館」へ。
回を重ねるごとに同社が集めてきた膨大なコレクションより、
選りすぐりの名作が公開されます。
現場で味わい、日常に持ち帰る、
新しいアート体験にもご注目ください。
― 染・清流展25回の軌跡 ―
EXPERIENCE 01
LINEに登録することで、清流館のデジタル会員証を
無料で受け取ることができます。
この会員証は、本展の体験の入口となります。
※本ビジュアルはイメージです。
その全貌は、お手元にダウンロードされたときに。
EXPERIENCE 02
会場内に設置されたQRコードを読み取ることで、
展示されている染作品のデジタル図録を受け取ることができます。
5箇所に設置されたポイントを巡ることで、
複数の作品コレクションを集めることができます。
FLOW
VALUE
ただ「観る」だけで終わらない。
あなたの来場が、デジタル会員証という
一つの記録として残ります。
会場でしか手に入らない、
約80〜100点の染作品のデジタル図録。
あなただけのコレクションが育ちます。
動画形式で楽しめるデジタルアート。
日常のふとした瞬間に、
あの日の感動をもう一度。
FOR YOU
FAQ
NFT(Non-Fungible Token)とは、デジタルデータに唯一性を持たせる技術です。今回の美術館では、展示作品のデジタル図録やデジタル会員証をNFTとして配布しており、お客様のスマートフォン上でいつでもご覧いただけます。
いいえ、特別なアプリのインストールや複雑な設定は不要です。LINEアプリがインストールされたスマートフォンがあれば、NFTを受け取ることができます。
以下の手順でデジタル会員証を受け取れます。
受け取ったNFTは、LINEアプリ上で保管・閲覧が可能です。LINE公式アカウントのマイページからご確認いただけます。
以下の点をご確認ください。
どうしても受け取れない場合には、お問い合わせください。お問い合わせに関しては、Q11を参照ください。
ブロック中でもNFTの受け取り自体は可能な場合がありますが、マイページからの保有確認ができないケースがあります。以下の手順をお試しください。
「受け取り完了」と表示されている場合、NFTは正常に取得できています。対応不要です。マイページからNFTをご確認ください。
はい、複数のQRコードからそれぞれ異なるNFTを受け取ることができます。受け取ったNFTはすべてマイページで確認可能です。
いいえ、NFTの受け取りは無料です。
― 佐野猛夫・来野月乙・三浦景生 ―
祇園祭の宵山の時期に、山鉾町の旧家や老舗では、先祖代々伝わる美術品や調度品などを道行く人が見られるように飾る風習があり、祭を支えてきた町衆の文化を知る機会にもなっています。着物や工芸品なども飾られますが、屏風が多く飾られるので「屏風祭」の名で親しまれています。
今回は、日展の重鎮で、いずれも京都市立芸術大学教授として京都に拠点を置きながら、それぞれ蝋染による独自の表現を切り拓くことによって、日本の染色美術を牽引した三巨匠、佐野猛夫、来野月乙、三浦景生、の屏風約25点を一堂に展観します。
SANO Takeo
1913年滋賀県生まれ。京都市立美術専門学校卒、昭和8年「天神祭ノ図」で帝展初入選。稲垣稔次郎、小合友之助と染研会 "母由良荘" を結成。昭和21年「童女の図」で日展特選。以降絞りを加えるなど、蝋染に新手法を取り入れ、水をテーマに作品を制作。昭和38年京都市立美術大学教授を歴任。平成10年京都市美術館で遺作展が開催される。
「氷人氷語」
KITANO Tsukio
1924年京都市生まれ。京都市立絵画専門学校卒、龍村織物研究所に入所。日本現代工芸美術家協会、のち日本新工芸家連盟会員、日展特選・北斗賞、他受賞。昭和46年京都市立芸術大学教授。京都府文化賞特別功労賞、京都美術文化賞ほか。作品は染の枠にとどまらず日本画にも通ずる独自な世界を展開。具象的なモチーフから抽象的な表現まで幅広く手掛けた。
「夜の揚水水車」(部分)
MIURA Kageo
1916年京都生まれ。丸紅株式会社意匠部に勤務。小合友之助に師事。昭和46年京都市立芸術大学教授。石川県立九谷焼技術研究所非常勤講師。日展参与。日展特選・北斗賞。他受賞。京都府文化賞特別功労賞、芸術選奨文部大臣賞ほか。野菜・植物をモチーフに自由な色使いによる独自な世界を展開。平成28年京都市美術館で遺作展が開催される。
「澪標」
MUSÉE DE SOMÉ SEIRYU
〒604-8156
京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1
明倫ビル6階
● 市営地下鉄烏丸線または阪急電車烏丸駅下車
22番または24番出口から徒歩5分
● JR京都駅からバスで四条烏丸下車、徒歩5分
● 京都芸術センター北隣
※当館には駐車場がございません。清流館へお越しの際は、公共の交通機関をご利用ください。
清流亭は、南禅寺山門の北に佇む
大正初期の数奇屋造の山荘です。
東郷平八郎元帥により命名され、
2010年に国の重要文化財に指定されました。
明治・大正期の数奇屋工匠・北村捨次郎による繊細な意匠と、
七代目小川治兵衛(植治)が手がけた、琵琶湖疎水を引き入れた庭園。
かつて文人墨客や美術工芸家たちのサロンとして親しまれた空間です。
現在は大松株式会社が所有・管理し、
建造物保護のため非公開となっていますが、
その美しさの一端をご紹介いたします。